本日は水草の区画整理をメインに行いました
区画整理と言っても、同種の草を今まで各水槽でバラバラに育てていたものをなるべく一つの水槽にまとめ、需要の高そうなものは区画を広くとり、低そうなものは区画を狭くするかソイルポット植えにしていきました
植わっていたものを全部引っこ抜き、長さを揃えてひたすら植えこむ

ミリオフィラム・マトグロッセンセ
ルドウィジア・レペンス

レッドルドウィジア

ポリゴナムsp.ピンク
バリスネリア・ナナ
(中央は明後日出荷分の草)
(この水槽はレッドラムズボーンの繁殖も兼ねています)

ウォーターカーナミン
これだけでは無く、だいたい1000本位は植えこんだと思います
基本的に1本1本ピンセットで植えていきます(細いものは2~3本)
今までは間隔を10cmにしていましたが、今回は6cmにし、なるべく1本ずつ植えて全部の草に光と養分が届きやすいように心がけました
そろそろ1カ月なので今回の液肥の効果を検証する頃になってきました
感触としてはまずまず。
コケの発生がかなり減りながらも、日々光合成量も増して来ています。
生長点が縮れにくくなった種もけっこうありますが、まだまだ萎縮を回復出来ないものも多いです
(特にハイグロフィラsp.ダークブラウンタイ産はピクリともしない‥(/_;))
もう少し濃度を上げた方がいいのかもしれません
今週いっぱいは様子を見て、来週からまた新しい処方(or濃度)で試験を開始予定です
一部の水槽である仮説のもと、カルシウムイオンを少量毎日添加していました
しかし他の水槽よりも調子を落としているように感じます
(ヘテランテラはなぜか絶好調??)
濃度の問題かもしれないので一概には言えませんが、現在の感覚としてはカルシウムを液肥で追加する事はあまり良くないという答えに至りました
水道水中には結構多くのカルシウムイオンが溶け込んでいます
地域差はありますが(ここの水道はけっこう高め)、他の植物の必須要素よりもかなり多いため液肥の添加の必要性は低いのかもしれません
ただ厄介なことに、植物はカルシウムの吸収が苦手で、体内の移動速度も遅いとあり、ついつい添加したくなってしまいます^^;
植物の生態、特に水中での養分吸収については謎な所が多すぎるので、手探りでコツコツ探していくしかありませんね(~_~;)
毎日が研究
ゴールにたどり着くことは不可能だけど、限りなくゴールに近づいてやるぞ!!
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テーマ:水草水槽 -
ジャンル:ペット